部品変更
今乗っているロードバイクTrekの2.1。
これがまたコストパフォーマンスがよろしくない一品で、表向きはコンポーネントはシマノの105を一部とTIAGRAを中心に使っているように広告なんかだと出ているけど
- 105・・・リアディレーラー
- TIAGRA・・・STI、フロントディレーラー
の3点のみがシマノ製で、残りがサードパーティ製の安っぽい部品だったりするから困る。
- ブレーキ・・・テクトロとさえ書かれていないやたらフニャフニャなブレーキ。
- クランク・・・Bontragerのコンパクトクランク・・・とはいってもいかにも安っぽくてやたら重い。
変速にもやたら時間が・・・どこかのOEMだと思うけど。
とってもゆったりした変速速度を提供。
ちなみにトップのギアは殆ど使った記憶が・・・
- チェーン・・・どこかの。最初から黒かったような。
なわけで駆動系がことごとくサードパーティ製。
ブレーキはあちこちで非常に評判が悪いので、以前6600Ultegraのブレーキに変更済み。
で、今回駆動系をシマノ製に交換。
- クランク・・・4550のTiagraグレードのコンパクトクランクでSHIMANOロゴのやつ。
105以上のグレードとは違って中空じゃないけど、今までよりは軽い。
10速用のクランクも使えないことは無いけど、9速なら9速用のクランクを使ったほうがいいらしいので。
- BB・・・5600現行105のBB。
単純にその場にあったからw
- スプロケ・・・5500旧105の13-25のクロスレシオ。
10Sの12-25から12Tを除いたような構成。
27Tほどのローギアは使う見込みが無いし、11や12Tもいままで使いきることは無かった。
そもそも自分の足だと平地だと12Tまで使わないと思うし、13Tあればじゅうぶんかと。
(50-13ならケイデンス90で43.6km/h、110まで回せば53.2km/hまで理論上でるので、ダウンヒルや集団走行、レースをするわけではないので不要)
- チェーン
旧アルテグラ(XT相当?)の9速チェーン。
そこはデュラグレードでも良かったけど、これも在庫の関係で・・・
なんでも交換を頼んだ店主の話によると、ロードバイクの駆動ロスの大半を占めているのはチェーンで、チェーンだけで人間の出す出力の15%近くを上下させるとか。
15%下がった状態ってチェーンがどんな状態なのか知らないけど。
変速周りを変更したら、変速が今までとは比較にならないくらい速くなった。
STIのレバー動かすとこんなに速く変速するとは・・・というかエントリーグレードベースでもこれだけの性能をシマノは意図して設計してたのか。
リアの変速が早くなったのは当然としてフロントが当たり前のようにカチカチギアが切り替わるのはうれしい。
ギアも自分の足にあった感じで、25〜40km/hあたりで使えるギアが多いのがうれしい。
それにしても最初から全部TIAGRAあたりでそろえてよTREKと思わなくも無い。
(だからぼったく(ry)